【広報部レポート】踊らにゃそんそん!東京高円寺阿波おどりに、グループの「平成連」が参加します(後編)
こんにちは! 平成医療福祉グループ広報部です。
2024年夏の終わりに開催された、東京高円寺阿波おどり。当グループの「平成連」は、下記のグループ施設で働く職員と、徳島からの応援隊が加わった約100名で、阿波おどりを楽しみました。緊張と熱狂、最後は雨の中で踊り倒した平成連の様子を、広報部が撮った写真とともに振り返ります。
<平成連に参加したグループ施設>
平成横浜病院(神奈川県横浜市)、印西総合病院(千葉県印西市)、世田谷記念病院(東京都世田谷区)、多摩川病院(東京都調布市)、平成扇病院(東京都足立区)、大内病院(東京都足立区)、緑成会病院(東京都小平市)、緑成会整育園(東京都小平市)、ココロネ板橋(東京都板橋区)、ケアホーム横浜(神奈川県横浜市)、西新井まちの相談室(東京都足立区)
踊りはじめは、大通り「みなみ演舞場」から
今年のスタート地点は、「みなみ演舞場」でした。日が完全に落ちていないので暑さはあるけれど、見晴らしがよくて風もよく通っている。平成連、軽快にスタートです!
女踊りを先頭に、女性の男踊り、男性の男踊り、鳴り物と続きます。
観客との距離が近く、盛り上がる商店街へ
続いて、踊り手と観客の距離がぐっと近づく商店街を進みます。観客のみなさんの盛り上げ方がうまいこと! 観客と踊り手が一緒になって盛り上がるところが、高円寺阿波おどりの魅力なんです。
みなさんいい表情!
楽しい〜!!!
鳴り物隊が踊りを盛り上げます。
暗くなって、踊り手も観客もさらに盛り上がる
17時にスタートした阿波おどり、踊り進むうちに周囲が暗くなってきました。緊張も解けてきたし、手や足の置き方とか姿勢とか、細かいことはもう気にしません! この雰囲気を、踊りを、存分に楽しんじゃおう!
この一体感が気持ちイイ!
踊りおさめに降った恵みの雨
20時ぴったりで終了する高円寺阿波おどり。終了の少し前から雨がぱらつきはじめました。連を先導する高張提灯や鳴り物にもビニール袋をかぶせて臨みます。次第に雨が強くなり、大粒の雨に。この状況に観客も踊り手もボルテージは最高潮!
雨だ、雨だ!
さぁ、踊りおさめです!
初参加の感想を聞きました!
今年初参加の2組に踊り終えた感想を聞きました。
「練習で踊るのと、ちゃんとした会場で踊るのとは全然違いました。先輩にすすめられて参加して、最初はよくわからなかったけどやってみたら楽しかったです!」(男踊りで参加した世田谷記念病院の宮原さん、星名さん)。
「終わる瞬間がすっごい楽しかった! 女踊りは足が痛くて限界でしたが、なんとか踊りきりました。ほかの病院のいろいろな職種の人が参加していて、少しですがお話しもできたし、いい機会でした」(女踊りで参加した緑成会病院の鎌倉さん、長谷部さん、辻さん、藤本さん、宿谷さん)。
徳島の応援隊のみなさんに感謝!
当日の着付けには、徳島のグループ職員が全面協力してくれました。東京の職員が自力である程度は着付けができるよう、事前に衣装や着付け動画を共有し、練習できるようにしてくれていました。それでも、帯を締める時の力加減などは動画だけではわからないので、徳島応援隊はほぼフル稼働。もちろん着付けだけでなく、踊り手や鳴り物としても平成連を盛り上げてくれました!
お手伝い係のみなさんに感謝!
踊り手や鳴り物をサポートしていたのが、お手伝い係として参加してくれたグループ職員です。踊りの合間の待機時間に飲み物などを配ったり、会場まで荷物を運んでくれたり、会場を誘導してくれたり。こうしたサポートがあってこその平成連です。
「毎年男女10人ずつぐらいお手伝い係がいるのですが、今年は6人ずつぐらいしかいなくて人数が少ないのと、雨が降った状況も重なり、大変でした。本当に人手が足りなくて、踊り手のみなさんがちゃんと水分補給できたか心配でしたが、みんな楽しそうにしてたのでよかったです」(お手伝い係リーダー・人事部の前川さん)。
高円寺阿波おどりに参加したみなさん、お疲れさまでした! 楽しかったですねー!
そして、まだ参加したことのないグループ職員のみなさん、来年は平成連の一員として一緒に踊ってみませんか?