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グループミッション「じぶんを生きる を みんなのものに」を実現するためのアクション(行動指針)

平成医療福祉グループが医療・福祉を提供する目的は、患者さん・利用者さんの「QOL(※)の向上」にあります。

すなわちそれは、病気がありながらも、自分らしく生きられることの実現です。病気の治療や障がい軽減に尽力する時も、この視点を大切にします。一人ひとりが自分らしく生きるためには何が必要なのか、考え、取り組み続けます。

この取り組みは誰かの犠牲のもとに成り立つものであってはならず、職員もまた、自分らしくいられることを目指します。

※Quality of Lifeの総称であり、「生活の質」「人生の質」を示す。その人の生活や人生がどれだけ豊かで自分らしくあるかを測る、指標となる概念。

5つのアクション

こうしたミッションを実現するために、行動する際の指針として5つのアクションを設定しています。

アクション1  助けを必要とするすべての人に
        医療と福祉を届ける

アクション2  病院の都合ではない
        患者中心の診療方針を徹底する


アクション3  個人の意志と
        その人らしさを尊重する


アクション4  スタッフの専門性を拡張し
        チームで成長し続ける

アクション5  QOL向上徹底から築いた知見を
        医療福祉改革へつなげる

大切なのは、ミッションが達成されることです。そのため、具体的な取り組みは、それぞれの現場によって異なる場合があります。しかし、その違いは各病院・施設の個性ともなります。

5つのアクションに沿って、職員一人ひとりが自分で考え、みんなと相談しながらどのような取り組みを行うか試行錯誤し、実践することに努めています。

こうした取り組み例をピックアップしたものを、ここでご紹介していきます。